目の前の山を
2020年11月4日
こんにちは!
今年も後2ヶ月 そして今年度も残すところ5ヶ月となりました
コロナ禍の中 政府もGoToを駆使して経済回復に躍起ですが
大野鉄工所も工場生産量確保に躍起・・というか必死です
大野鉄工所では定例で「製作検討会議」を開催しています
工程調整のほか工事特有の技術的課題も検討します
昨日は11月度の定例会議で山積みの確認を行いました
当社では100t~200tの比較的まとまった工事が中心ですが
改修工事や付属建屋のようなお仕事もやらせていただきます
今月は前月から引き続きの工事がほぼ終盤を迎え 数ton規模
の小規模案件が多く流れます
小規模工事は部品が細かいうえに鉄骨露出(あらわし)の
用途になることが多く 必然的にめっき仕様も増えてきます
これら工事は 店舗や倉庫の本体鉄骨と比べると重量当たり
の生産効率はやはり落ちます
11月はその小規模案件が目白押しとなるため重量を上げる
ことができません 工場長は頭を悩ましますよね
「どうすっかなぁ~」・・・・
こういう時は 手戻り・手待ちが出ないように無駄をなく
して 作業密度を上げていくことが大切です
12月以降、特に年度末には大型案件が期待されます
先ずは目の前の山を確実に!