邑楽地区
2022年10月17日
しばらく邑楽工場に足を運ぶことがなかった
のですが 今日はちょっと用あって行くことに
創業 1963年 大野鉄工所設立1989年 邑楽工場も
かなり年季が入って来ました 外壁のトタンも
”従業員募集”の看板も映画のセットのようです
今まで気づきませんでしたが門柱にはこんな札が
「館林邑楽地区鉄骨業組合員」って何の組合?
社長に聞いてみたけど分かりませんでした・・
設立当時 鉄骨業が組織されていたんでしょうね
事務所の裏にはお稲荷さんも祀られてました
本社工場だけでなく館林工場の安全も祈念!
そうこうしているうちに本日の来場目的が・・
この真っ赤な車体は紛れもなく消防車ですね!
やっぱりそうです 館林地区消防 邑楽1
ユニホームも消防隊の方に相違ありません
今日は邑楽消防署の立入検査 いわゆる臨検?
いえいえ違いました 所轄の建設物が消防法に
適合しているかどうかの確認・・だそうです
(そういうのを”臨検”って言うんじゃね?)
例えば消火器が所定の個所に設置されているか
とか 消火器設置の案内表示は適切か・・とか
避難経路表示についても確認してもらいましたが
開口部面積が十分なので表示の要はなしとのこと
間近で消防車を見ることも そうないので
消防士の方に色々と聞いちゃいました・・
サイドのシャッターを開けるとそれらしい計器
消火栓から水を取り込む口と放水口が見えます
そして驚いたことにこのポンプ車の中には初期
放水用に常に4tの水が蓄えられているんだって!
この消防車は館林地区を広域にカバーしていて
呼称は邑楽1号 ほかに邑楽2号も配備してます
署員の皆さん ご指導ありがとうございました
鉄骨業も消防管轄も邑楽地区のお話でした!