有限会社大野鉄工所

大野日記

ご指導 賜る

2021年6月2日 

こんにちは!

昨日はハチオウジとクシザキの同日検査

両工事とも大手建設会社様ご発注の物件

検査官は品質管理の大御所でございます

受験する製品はこちらのハチオウジと

こちらのクシザキ(シンデン)です

そう 見分け方はシャフトがストレートか

絞れてるかです なんか素人っぽい・・

さて大御所の検査官殿は以前より大野に

目を掛けていただいている方  最近は

ちょっとご無沙汰で久々のご指導でした

以後 H検査官と呼ばせていただきます

H検査官はセレモニー的な 通り一遍の検査

など行いません 工程をさかのぼるように

塗装ヤードから攻め上がります ここでは

デッキ受けのリブ不要説を懇々とご教示!

とにかく声が野太くて言いっぷりも凄いの

塗装の塗り分けについても何やら指導が

あった模様・・ それにしても複雑だ!

今度は柱頭のデッキ受け材に何等かの

不具合があるのでしょうか・・・

ははーん デッキ受けCH-100が仕口全長

に亘って取り付いているんですが ちょうど

コアフランジの溶接ビードを跨ぐように

刃落としをしているんですね・・

塗装前だとこんな感じに見えます

構造体ではありませんが肌すきは

良くないということでしょうか?

そのほか こちらでは大組立て溶接について

細かいご指示をいただいているようです

指導される目つきも真剣そのもの!

その迫力に工場長もタジタジ・・?

最後は製品に直接石筆で注意事項を

書いての是正指示となりました!

H検査官 ご指導ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

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